1月18日(金)
新幹線で東京に向けて出発します。
洋服類はスーツケースに入れて、すでにホテルに送っているので、荷物は最小限。
のはずが、我が子のだっこ紐やらおやつやらを詰め込んだら、なんだかんだで増えてきました。

新幹線内は、お昼寝したり、窓の外を見たり、なんとか3時間半を耐えてくれました。
品川で降りて、山手線で渋谷へ。
我が子はこの辺から、電車に囲まれている事実に気づき、めちゃくちゃ興奮していました。
満員電車で渋谷まで。
証拠写真として、ハチ公と写真を撮っておきました。外国人観光客とうちくらいだったな、写真撮ってたの。
渋谷ではヒカリエで昼を食べました。
思っていたところはいっぱいだったので、ハンバーグを食べました。
お子様ランチが豪勢で、我が子も喜んで完食。

無料のシャトルバスでいざ渋谷文化村へ。
ロマンティック・ロシア展ということで、トレチャコフ美術館から、イワン・クラムスコイの『忘れえぬ女』が来ています。
この作品。
今回の旅はこの絵を見るためだけに来たといっても過言ではありません。
思い起こせば10年前。
広島県立美術館で初めて出会ったのでした。
その時はこの絵の魅力もわかっておらず、会期の最終日の閉館1時間前くらいにぎりぎりで滑り込んだのでした。
軽い気持ちで見始めると、ロシア絵画の魅力に圧倒され、その中でもこの『忘れえぬ女』には心を奪われました。
ぼやけたロシアの雪景色から浮かび上がるような力強い人物像とその視線。
毛皮の一本一本までも緻密に描かれています。
圧倒的なインパクトと迫力があり、じっくり見ていたいながらも、閉館が迫っているため、ダッシュでほかの作品も見て終わったのでした。
その時からずっとモスクワに行こうと思っていたのですが、今回東京に来るということで、モスクワよりはるかに近いと思ったものです。
ということで、久しぶりの対面。
構えていったために最初ほどの感動はありませんでしたが、やはり素晴らしい絵画でした。
人物像ももちろんなのですが、やはりこの作品の良さは背景にあると思います。
雪がしんしんと降り積もり、冷え切ったロシアの空気感をとてもよく表現していると思います。
他の作品も素晴らしく、半分以上は当たりだったと思います。
重たいですが、図録も買ってしまいました。

ここからメトロに乗って上野駅へ。
上野の森美術館のフェルメール展を見ます。
今回の目的は『牛乳を注ぐ女』。
この作品。
これは、井上涼さんの影響ですね。
アートを題材に、作詞作曲歌い手アニメーション制作を一人でする井上さんという方がおりまして、Eテレでびじゅチューンという番組を放映しています。
この『牛乳を注ぐ女』を題材にしたものもありまして、これがなかなかコミカルで楽しい作品。
我が子も大好き。
ということで、見に来ることにしました。
しかしこの展示、やっかいなことに、時間指定制です。
予約をせずに向かったところ、16時ころ到着したのですが、その時間帯の当日券は売り切れていたので、17時からのチケットを買いました。
しかも大人一人2,700円とめちゃくちゃ高いです。ロシアのほうは大人一人1,500円でこれでもさすが東京という感覚でした。
寒かったので国立西洋美術館の休憩室で風をしのぎ、いざ展示へ。

時間制のため、開始の時間には長蛇の列ができており、入るまでで10分くらいかかりました。
小さな美術館だったので、フェルメール作品だけかと思いましたが、全部で50程の展示がありました。
前半はオランダ絵画。一応、静物画とか風景画とかジャンルで分けていました。
ハルスの絵が2点ほどあったのはよかったですが、それ以外はまあまあのもの。
後半はフェルメール作品を一室に展示していました。
珍しく、2m程度あるような大きなフェルメールの絵画も展示していました。
『取り持ち女』は初めて見ましたが、いわゆるフェルメールっぽくない主題でとてもよかったです。
そして肝心の『牛乳を注ぐ女』。
これはよかったですね。一番良かった。
三色の配色がバランスも良く、線の強さも抜群のバランスの良さですし、一枚の作品として力がありますね。
我が子も分かったようで「にゅーにゅー(※牛乳のこと)」とつぶやいていました。

晩御飯は思っていた店が軒並み夜は居酒屋スタイルでお子様ランチにたどり着けず、結局居酒屋的なところで釜飯を食べました。
これが思っていた以上においしくて、なんだかんだで満足してホテルへと向かえました。
駅からも歩ける距離で良かったです。



1月19日(土)
ホテルの朝食を食べたのですが、外国人観光客の集団とぶつかってしまってなかなか席につけずに大変でした。
席についたらあっという間に人が減るという。ご飯はおいしかったです。オリーブとかいいよね。

そして念願のお台場へ!
バスで向かったのですが、レインボーブリッジはかっこいいですね。
橋をグルグル回りながら上る景色が最高です。
そして、よくテレビで見るフジテレビを横目に、いざダイバーシティへ!
思っていたより近くて助かりました。小さい子がいると移動が大変です。
そしてついにユニコーンガンダムと対面!!!
でかい!!!かっこいい!!!!
最初はユニコーン形態でした。変形は夜だからと諦めていたのですが、どうやら昼もやっているようでしたので、変形の時間にはまた見に来ました。
光って、パーツが動いて、ツノが割れて、顔が出てきて、NT-D発動!
ガンダムスタイルになりました。
この後すぐにユニコーン形態にもどったのですが、昼からはまたガンダムスタイルでした。

そのままガンダムカフェへ。
グッズを見るだけですが。噂のマクベの壺型醤油さしをみることができました。
店を出て7階へと向かいます。
きましたガンダムベース。
空間自体がサイバーチックでかっこいいですね。
嫁に子供を任せて(ベンチがあって本当に良かった)うろうろとしました。
モデラーたちの世界大会出店作品が飾っていたのですが、みなさん上手!
一番いいと思ったものは、2018年ジュニアの1位の作品でした。
天使と悪魔をモチーフに、配色や構図など、天下一品でした。
ガンダムベースのいいところは、実物を飾っているところですね。
写真だとわかりにくい質感や色合いなどもわかりますし、フォルムも見えるので購買意欲がそそられます。
結論としては、買わずに帰りましたが、ガンプラ熱が最熱しました。
ユニコーンのチタニウムフィニッシュは買う。F91やV2アサルトバスターも実物見るとさらにほしくなりました。

ちなみにこの日。外には女子を中心に長蛇の列ができていました。
800人以上いたみたい。
どうやら天月さんという人のCD発売イベントだったそうです。ニコ生から有名になった人らしい。
10時ころには400人くらいいたのですが、イベントは13時半からでした。みんなすごいな。

我が子はここで新しい遊びに目覚めます。
鳩との鬼ごっこ。
走るスピードがちょうど鳩より少し早いくらいなので、追いかけては、ぎりぎりで逃げられて、とても楽しそうです。
一人ではるか遠くまで走っていくくらい夢中になっていました。

足を伸ばして、MEGAWEBへ。ここでは車の展示をしています。
今回はクラシックカーがテーマ。60年代の東京を再現した街並みの中で、クラシックカーが展示されています。
我が子も楽しそうに見てました。
隣の建物に向かうと、そこはトヨタの展示場。
試乗もできるようです。
現在発売されている車だけでなく、未来の車も展示してありました。

ホテルまで戻ったら、みんなでお夕寝。
夜は親戚と落ち合って、ご飯を食べました。
11月に結婚式に行ったのですが、わざわざ栃木から出てきてくれましたよ、ありがたい。
鳥がお勧めの店だったのですが、変な店でした。
串を頼んだら、焼き鳥ではなく串カツ。しかも焼き鳥はやってないらしい。
梅茶漬けを頼んだら、ご飯大盛りで梅干しは6個も入ってました。どういうセンスやねん。
一番人気の卵かけご飯は、ご飯が多すぎるのに卵一個で全然味がしませんでした。
ホテルから店に向かう途中に見えた東京タワーが奇麗でした。



1月20日(日)
チェックアウトをして、そのまま東京駅へ。
昼をまた親戚の人と食べる予定にしていたので、それまでは皇居をぶらぶらしていました。
我が子はまた鳩を追いかけたり、砂利で遊んだり楽しそうでしたが、そこから悲劇が。。。
疲れがたまっていたのか、ご飯のところでは大泣きして暴れて、とてもご飯どころではありませんでした。
美味しかったけど、食べた心地がしなかった。
親戚にも悪いことをしました。

新幹線が来るまではキャラクターストリートで時間つぶし。
NHKショップで『牛乳を注ぐ女』のクリアファイルといないいないばあっ!のパクパクさんパペットを買いました。

我が子は帰りの新幹線でも、お昼寝して、そのあともいい子でいてくれました。



あっという間の三日間でしたが、とても充実した日々を過ごせました。
我が子を抱っこしていたせいで、腕はパンパンになっていましたが。
次に行くときは、もっと自分で歩けるようになってるかな。